ジャストで働く人

一人前の構造設計士になりたい!
大里 久伸
2007年入社/名古屋営業所 構造設計グループ 所属
工学部社会環境工学科社会資本工学コース卒/保有資格:一級建築士/
二級建築士/エックス線作業主任者

ジャストで働くまでの経緯は?

ジャストには中途採用で入社しました。前職は木造の耐震診断・耐震補強を行っている会社で、名古屋での採用予定でしたが埼玉の配属になりました。社会人1年目に結婚して2年目で子どもも産まれたので、両親が近くにいる名古屋がいいなということで転職を考えました。

転職に際して二級建築士の資格を持っていたので資格を活かせる建築業界で探していました。その中でも耐震診断を行っているジャストが目にとまり、応募に至りました。

資格取得について

資格を取ろうと思ったきかっけは?

建築業界で働く以上、一級建築士は取っておきたい資格だなと。これがあればお客様との名刺交換のときにも、ちょっとは信頼できる人だと思われるかなということで取りたかったのが「建前の」理由です。

本音は...ジャストでは資格手当がもらえるからです。お金が目当てなのかと言われそうですが、資格手当をもらえるようになって、うちの家計は助かっています(笑)。
また受験をするだけでもお金がかかりますが、資格取得にかかる費用を会社がほぼすべて負担してくれるんです。一級建築士の場合は受験費用と受かったあとの登録費用もあわせて10万円ほどかかるので、非常に助かりました。
更に資格によっては、「合格お祝い金」なるものがありまして、至れり尽せりなんです。

努力したこと、苦労したことは?

実は一級建築士は3回目で受かったんです。
1年目は2ヶ月くらいの勉強で大丈夫だろうと思って受験した結果、惨敗。2年目は学校には行かずに4~5ヶ月間、1日1時間半くらい勉強して臨んだ結果、わずかに届かなかったんです。
それで3年目は絶対受かろうと思い改め、試験の1年前から勉強を始め、学校にも通うことにしました。

さらに自分を追い込むために、まわりにも会社の人にも”合格する”と宣言しまして、そのひとつが社内の掲示板で「建築士への道」という題名で毎週ブログをアップしたんです。合格するためにはどうしたらいいかというところを毎週1回書いていましたね。1日3時間勉強するという目標も公言しましたので、1週間の勉強時間と合計勉強時間もブログにのせて自分にプレッシャーをかけていました。

苦労したのは勉強時間の確保でした。当時子どもが二人いたので、夜は子ども二人と一緒に寝て、朝早く起きて勉強する「朝勉」スタイルで勉強時間を確保しました。それでも平日に1日3時間はなかなかきびしいので、昼食時間の30分やトイレの時間など、すきま時間をみつけては勉強するようにしていました。
はじめた頃は目標の勉強時間をクリアできないことが多々あったんですが、できていないから次はがんばろうという気持ちにつながりましたし、試験が近づくにつれてクリアできる回数は増えていきました。

まわりの方のサポートももちろんありましたよ。このブログにはたまにコメントを書いてくれる方もいまして、例えば今のグループの先輩は体験談やちょっとしたアドバイスをのせてくれました。
また一級建築士に合格すると豪語したときに、なるべく仕事をはやく終わらせるよう、自分で工夫してグループのみなさんに迷惑をかけないようにしますと宣言したものの、業務の面でもとても協力的にしてもらいました。

いま思い描いている将来像は?

一人前の一級建築士になりたい!

まずは一人前になりたいなと思っています。資格があってもひとつの物件を自分一人で対応することができず、まだまだ先輩や上司に頼っているところがあります。もっと勉強して、知識、技術力を高めて、ひとりで対応できるようにしたいなというのが目の前の目標です。
また自分の理想とする組織像もありますので、ゆくゆくはグループをまとめあげられる立場になれたらいいなと思っています。

私の関わるプロジェクトの流れ

STEP1
事前打合せ
営業が耐震診断の依頼をお客様からいただき、当グループの上司に依頼がきます。上司から各担当者に物件がふられ、自分が担当する物件が決まります。まずは建物の図面や計算書を見て、おおまかな診断の方針を決めます。社内で決める場合もあれば、お客様と話し合うこともあります。
STEP2
診断方針の決定
建物ごとに構造や規模や用途が異なるので、それぞれの建物に合った、耐震診断の方針をグループ内で打ち合わせます。この時、上司と先輩がいる前で担当する物件の説明をし、アドバイスを受けながら詳細を詰めていきます。ここで決まった診断方針をお客様に報告します。
STEP3
データ入力
建物のデータを電算ソフトに入力します。項目数はおおまかに20くらいで、構造種別、柱のサイズ、梁のサイズ、梁や柱が配置されている場所など、建物の全体のデータを入れていきます。
入力をする際に実状の建物をそのままそっくり入力できることはほとんどないので、ソフトに対応させるよう自分でモデル化をする必要があり、そこが頭のつかいどころになります。
また、現地調査のグループが建物の現在の状況を調査してきてくれるので、その結果も反映させます。
STEP4
耐震診断
電算ソフトによって耐震診断の結果がでてきます。結果が出れば終わりというわけではなく、ソフトで対応できないところは自分で手計算をする必要があります。
手計算するにあたっては診断計算の方針となる本の活用と、一級建築士の資格で得た知識も構造計算の中では役に立っています。
STEP5
報告書の納品
最初に診断方針の打ち合わせをしたようにここでまたグループ内で打ち合わせを行い、OKがでればお客様に耐震診断報告書をお渡しします。
耐震診断の結果でその建物がOKかNGかが判断できます。OKの場合はそのままで終わりなんですが、NGの場合は「補強案を考える」という仕事が発生します。この補強案を報告書に追加して提出になります。
ひとつの仕事が完結するまでに、1ヶ月半~2ヶ月くらいかかります。規模が大きくなれば当然期間も長くなります。私の場合は小さい建物を並行して6棟くらい抱えることが多いです。納期が短く棟数が多い場合などは担当者が二人になることもあります。
ひと言コメント
自らの手で耐震診断・補強提案を行った建物が耐震改修され、その建物を実際に見たときには感慨深いものがありました。社会の役に立っているのだということを改めて感じることができたのです。
ジャストで働くとそんな特典もありますよ。
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