ジャストで働く人

建設出身でなくてもやっていける土壌がある!
橋本 博司
2007年入社/大阪営業所 建築調査グループ 所属
土木工学科卒/保有資格:エックス線作業主任者/コンクリート技士/鉄骨
製作管理技術者1級/NDI-UT2・MT2/WES溶接管理技術者2級/配筋
探査技術者/一級土木施工管理技士/コンクリート診断士

ジャストで働くまでの経緯は?

大学を卒業してすぐに土木関係の設計会社に就職しました。そこでは3年半働いたんですが、祝日土曜日は基本的に出勤で日曜日しか休みがなく、毎日残業も当たり前というような生活リズムでした。それで今後この会社でこの生活を続けていくことを考えたときに、家族との時間をもっと大事にしたいという思いが強くあって、タイミングがあれば転職したいと思うようになりました。

この時は土木設計の仕事をしていたんですが、そういった仕事が年々減ってきているという現状と、台風などの災害があると一時的に仕事が増えるんですが、将来を見据えたときに仕事量は今以上に減っていくなということは感じていました。そういった意味で見るとジャストが行っている既存の建物の調査というのはまた違う流れで、今後減っていくものではなくてむしろ増えていく、重要視されていく分野だなと感じたので、その将来性に惹かれて面接をお願いしました。

資格取得について

資格を取ろうと思ったきかっけは?

資格を持っていないと現地調査を行えないということではないんですが、何かしら関連はあります。調査を行うときに、資格もしくはそういった知識があれば深い目で見ることができます。
具体的な例で言うと、ひと言で「耐震診断」といっても、鉄筋コンクリート造もあれば鉄骨造もありますが、例えば鉄骨製作管理技術者1級の資格ですと、実際に鉄骨造の建物をつくるときにどういった決まりで作られているとか、鉄骨同士を繋げるにはボルト接合や溶接接合などがあるというような内容になりますので、鉄骨造の診断のときに役立つ知識になります。
また、肩書き的な意味でもお客様に対して信頼を与えられればということで、資格を取りたいと思いました。

努力したこと、苦労したことは?

コンクリート診断士は苦労しました。ペーパー試験で、選択の問題と記述式の問題なんですが、1回目は落ちて、なんとか2回目で受かりました。勉強は、私はあまり持続性がないので、基本的に片道1時間弱の通勤時間で電車に乗っているときに参考書、問題集を読むようにしていました。途中意識がとんで寝てしまうこともあったりして(笑)。毎日集中してというのはさすがにできないんですけど、1週間に半分くらいはやってきたんじゃないかなと思います。
あとは試験の1週間前の日曜日に図書館に行って、そこでひたすら集中的に、詰め込むように勉強していました。

私は大学の学部が土木工学で、前職も土木の仕事をやっていましたが、ジャストに入って建築に携わるようになりました。畑は近いことろなんですが、入ってみたら専門用語にもついていけなかったところが最初の方に苦労した部分です。ただ、資格取得のための勉強をして、仕事もこなしていくうちにことばも覚え、作業等もなんとか行っていけているつもりなので、建築出身の人でなければ耐震診断や私が行っているような調査の仕事ができないというわけではないと思いす。建築を出ていない人でも、がんばればやっていける仕事です。

いま思い描いている将来像は?

技術者としての経験を積みたい!

取りたいと思っていた資格については昨年度でなんとかひと区切りつけられました。ただ、その資格を業務の方にいかせているかというと、技術的にも経験的にもまだ未熟な部分があります。今後は資格の名に劣らないような経験を積んで、一人前の技術者として客先対応していけるようになっていきたいと思っています。

上司でも、たとえば私のほうが資格を持っていたりという方もおるんですが、やはり経験豊かで客先との対応も上手ですし、そういった部分は今の自分はまだ身につけられてないところなので、先輩や上司から吸収して足りないところを伸ばしていきたいなと思っています。

私の関わるプロジェクトの流れ

STEP1
事前調査
主にゼネコン、設計会社の方から耐震診断をしたいということで、現地調査の依頼を受けます。この時点で建物の状況や設計図書など資料関係をいただいて、事前調査を行います。
STEP2
計画書作成
事前調査を元に、現地でどういう調査ができるのかという具体策を判断したうえで、計画書を作成します。
STEP3
調査
実際に現場に入って、構造計算に必要となるデータを採取します。例えば、ダイヤモンドコアドリルでコンクリートに刃をいれて円柱の供試体を採取し、それを公的機関に出してコンクリートの強度を調べたります。既存図面から現状がどういった変化をしてるかを確認して、それを持ち帰って構造計算に反映させるというのが目的になります。
ここでは円柱の供試体を抜き取るため、当然穴があきます。その部分はモルタルをつめて表面をきれいにして下地処理を行い、ペンキの仕上げであれば同じような色で仕上げて、クロスであれば綺麗に剥離したクロスを元通りにするという作業も必要になります。
STEP4
報告書作成
構造計算以後の部分については、構造計算を行っているグループやお客様にまとめていただくので、建築調査グループでは現地調査を行ったあとの現地調査報告書を取りまとめてお渡しをして仕事が完了します。
補足
建築調査グループでは、主に耐震診断の現地調査の部分を担当していて、実際現場に行って作業を行います。少なくとも2名以上で現場は対応しています。
ひとつの仕事が完結するのに、依頼があってすぐに下見等現場が入ったとして、建物の規模にもよりますが、早くても1ヶ月くらいかかります。ただ現場に入れる日にちが限られてくると全体の工程が伸びてしまったり、大規模な建物であれば1日2日で調査が終えるというわけではないので、長期的な物件になってきます。
こんな人たちも働いています!
  • 中村 佳之
  • 田村 貴志
  • 大里 久伸
  • 櫻井 智規
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